地御前漁業協同組合


瀬戸内海の清らかな潮流と漁業者の努力のもとに
育まれた、広島かきを代表する地御前かき。
シーズンは10月から3月までで、特に2月が旬。

かきの養殖は室町時代、安芸国(広島県)で初めて行われたといわれている。
廿日市でのかきの養殖は、文久元年(1861)頃に始まったと伝えられている。古くは小石を並べてかきを付着させ育てる方法。

さらに竹のひびを海に建てる方法から、いかだ方式による養殖法へと進歩。地元漁業者の努力のもとにかき養殖は発展を続け、生産量も飛躍的に伸び、現在に至っている。

広島かきの中でもひときわ粒が大きく、味の良い、高品質のかきとして全国に有名な地御前かき。地御前かきはむき身で年間約1,000トンの生産があり、全国の消費者に出荷されている。

スポット情報
所在地: 

廿日市市地御前五丁目10-8

お問い合わせ: 

TEL (0829)36-1214(代)

利用時間: 

見学日:
1月~4月末までの水曜日~土曜日
5月~10月末までは養殖かきの植え付け時期のため、この月は除く
見学時間:
(1) 10:00~12:00  (2) 14:00~16:00
(原則として1日午前・午後計2回)

駐車場: 

見学時の必要に応じで確保

アクセス: 

車: 国道2号線沿い、広電地御前駅そば
広電: 地御前駅下車、徒歩約2分
バス: 地御前下車、徒歩約1分

その他: 

事業内容: かき養殖業および販売
見学申込: 1週間前までに電話にて問い合わせ
定員: 30~40名まで(小学校3年生以上)

見学内容

かきのむき身作業の見学(30分) および 体験(30分)など、約1時間の行程。
3月および4月は、希望に応じてかき筏、かきの水揚げの見学も可能。
午後1時から約1時間30分の行程。受け付けは15名まで。

もっと詳しく


やぐら式から筏式の養殖法へ。
良質のかきを作るため、
地元漁業者はさまざまな
工夫と努力を続けた。
広島のかきは全国的に有名だが、
なかでも廿日市特産の
地御前かきは昭和52年に水産
部門で天皇杯を受賞するなど、
優れた品質で全国的に
高い評価を博す。

地御前で生産されるかきは、漁場の管理や養殖技術研究によって市場や消費者から高い評価を得、現在では「地御前かき」というブランドが確立されている。品質の良さから市場はもとより、消費者からも高い評価を受けている。

かき打ち場の見学では、広島独自のむき身作業を間近で見ることのできるほか、大人であれば実際にかき打ち体験も可能。その後、希望に応じて殻付かきの試食もできる。3月、4月の2か月間は、船で約15分の沖合に場所を移して、かき筏やかきの水揚げの作業風景をガイドの案内のもとに見学することもできる。

漁港内には30のかき養殖業者があり、新鮮な生かきの直売、地方発送も受け付けている。価格1㎏2,500円、500g1,250円、殻付1個100円(時価)。
例年2月第3日曜日に開催される「地御前かきチャリティーバザール」では、殻付かきの試食や海産物の直売などが行われ、多くの人出で賑わっている。


シーズン中、かき打ち場には活気がみなぎる。
見学時には
独自のむき身作業の見学だけでなく、
実際にかき打ちを体験することもできる。
ただし、子どもの体験は不可。

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